リネージを管理するために、3つのテーブルにアクセスできます。
承認済みプロファイル:データリネージWSDLの生成に使用するには、プロファイルをこのテーブルに追加する必要があります。
履歴:一般的なデータリネージWSDLとその構成を一覧表示します。
JMSの場所:JMS URLの場所を一覧表示します。
TIBCO EBX®は、イベントブローカー機能を使用して特定のイベントに関連する通知と情報を受信する機能を提供します。この機能は、選択したトピックに従って、EBX®コアイベントに関連する通知をサブスクライバーに送信することで構成されます。
イベントブローカー | 緩く結合されたイベント処理のための通知コンポーネント。 EBX®コアから関係するサブスクライバーに発生したイベントをディスパッチすることで構成されます。イベントブローカーは、主に監視と統計の目的で使用されます。 |
トピック | メッセージを含むEBX®イベントタイプに対応します。トピックに登録されているサブスクライバーの数は無制限です。 |
サブスクライバー | サブスクライブされたトピックに関連するイベントを受信するモジュールでのクライアントの実装。 |
データスペースとスナップショット | データスペースおよびスナップショットでの操作に対応します。たとえば、作成、閉じる、再度開く、削除、アーカイブエクスポート、アーカイブインポート(データスペースのマージのみ)などがあります。 |
リポジトリ | 起動やパージなど、リポジトリ内の操作に対応します。 |
ユーザーセッション | ログインやログアウトなど、ユーザー認証に関連する操作に対応します。 |
管理コンソールは、「管理」領域の「イベントブローカー」の下にあります。これには、「トピック」、「サブスクライバー」、および「サブスクリプション」の3つのテーブルが含まれています。
次の操作を除いて、すべてのコンテンツは読み取り専用です。
トピックとサブスクライバーは、専用サービスを使用して手動でアクティブ化または非アクティブ化できます。
ブローカーに登録されなくなったサブスクライバーは削除できます。
イベントブローカーは、スレッドプールメカニズムに基づいています。スレッドの最大数は、プロパティファイルで次のように定義できます。
# Defines the number of thread pool executors to # guarantee the publication of asynchronous events. # The default value is 2 ebx.eventBroker.threadPool.size=2