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基準エディター

概要

基準エディターは、ユーザーインターフェイスのいくつかの異なる領域に含まれています。これにより、テーブルフィルタの定義、およびデータの検証と計算のルールが可能になります。このエディターは、XPath 1.0W3C勧告に基づいています。

基準には、アトミック基準と条件付きブロックの2種類があります。

以下も参照してください。

条件付きブロック

条件付きブロックは、アトミック基準とその他の条件付きブロックで構成されています。それらは基準に基づいて条件を表現します。次のタイプのブロックが存在します。

アトミック基準

アトミック述語は、フィールド、演算子、および式(値またはXPath式のいずれか)によって定義されます。

フィールド

基準が適用されるテーブルのフィールドを指定します。

オペレーター

使用する演算子を指定します。使用可能な演算子は、フィールドのデータ型によって異なります。

値または式を指定します。以下のを参照してください。

コードのみ

オンにすると、デフォルトで検索されるラベルではなく、フィールドの基になる値を検索することを指定します。

表現

式は、固定値または数式のいずれかです。フィルタを作成するときは、固定値のみが許可されます。検証ルールまたは計算ルールの作成中に、ウィザードを使用して数式を作成できます。

既知の制限:数式フィールドは入力値を検証せず、構文とパスのみがチェックされます。

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