次の表に、EBX®でサポートされているすべての SQL 算術演算子と関数、およびそれらの標準 SQL 構文を示します。一部の関数にはオプションのパラメーターがある場合があります。それらは角括弧で囲まれています。
演算子の構文 | 説明と例 |
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+数値 | 数値を返します。
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-数値 | 数値を返します。
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数値1+数値2 | 数値1と数値2を返します。
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数値1-数値2 | 数値1から数値2を引いたものを返します。
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数値1 *数値2 | 数値1に数値2を掛けた値を返します。
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数値1 /数値2 | 数値1を数値2で割った値を返します。
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ABS(数値) | 数値の絶対値を返します。
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ACOS(数値) | 数値のアークコサインを返します。
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ASIN(数値) | 数値のアークサインを返します。
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ATAN(数値) | 数値のアークタンジェントを返します。
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ATAN2(数値、数値) | 数値座標のアークタンジェントを返します。
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CEIL(数値) | 数値を切り上げ、数値以上の最小の数値を返します。
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CEILING(数値) | 数値を切り上げ、数値以上の最小の数値を返します。
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COS(数値) | 数値の余弦を返します。
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COT(数値) | 数値の余接を返します。
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DEGREES(数値) | 数値をラジアンから度に変換します。
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EXP(数値) | eを数値の累乗で返します。
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FLOOR(数値) | 数値を切り捨て、数値以下の最大数を返します。
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LN(数値) | 数値の自然対数(底e)を返します。
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LOG10(数値) | 数値の10を底とする対数を返します。
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MOD(数値1、数値2) | nude1をnumeric2で割った余り(モジュラス)を返します。数値1が負の場合にのみ、結果は負になります。
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POWER(数値1、数値) | nude1をnumeric2の累乗で返します。
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RADIANS(数値) | 数値を度からラジアンに変換します。
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RAND([シード]) | 指定されている場合、シード値として数値を使用してランダムなdoubleを返します。
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RAND_INTEGER([シード、]数値) | 0から数値-1までのランダムな整数を生成し、指定されている場合はシードを使用して乱数ジェネレーターを初期化します。
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ROUND(numeric1、numeric2) | 数値1を数値2に丸め、小数点のすぐ近くに配置します。
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SIGN(数値) | 数値の符号を返します。
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SIN(数値) | 数値の正弦を返します。
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SQRT(数値) | 数値の平方根を返します。
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TAN(数値) | 数値の接線を返します。
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TRUNCATE(numeric1[、numeric2]) | 数値1を0に切り捨てます(numeric2が指定されていない場合)。小数点のすぐ近くに配置します。
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