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埋め込みデータ モデルのバージョン管理

バージョンについて

並行して進化するデータモデルのバージョンを作成できます。バージョンは、公開時に取得され、履歴の読み取り専用参照のために厳密に保持されるデータモデルスナップショットと混同しないでください。

バージョンへのアクセス

データモデルの既存のバージョンを表示するには、データモデルのデータモデルの[アクション]メニューから[バージョンの管理]を選択します。

既存のバージョンは、親子関係に従ってツリー形式で表されます。すべてのデータモデルには、デフォルトで、データモデルと同じ名前のルートバージョンがあります。

バージョンの操作

ワークスペースで、各バージョンの横にある下矢印/ebx_menu.pngメニューを使用して、次のアクションを実行できます。

アクセスデータモデルバージョン

対応するバージョンのデータモデルに移動します。

バージョンの作成

選択したバージョンの内容に基づいて、新しいバージョンを作成します。新しいバージョンは、選択したバージョンの子として追加されますが、その内容は、作成後の親バージョンの内容とは関係ありません。

デフォルトバージョンとして設定

選択したバージョンを、ユーザーがデータモデルにアクセスしたときに開くデフォルトバージョンとして設定します。

アーカイブのエクスポート

選択したデータモデルバージョンを、そのアクセス許可と情報を含むバージョンのコンテンツを含むアーカイブにエクスポートします。エクスポートされたアーカイブは、リポジトリ管理者がアクセスできるアーカイブディレクトリにあります。既存のアーカイブ名にエクスポートすると、既存のファイルが上書きされます。

詳細については、アーカイブディレクトリを参照してください。

アーカイブのインポート

アーカイブのコンテンツを選択したバージョンにインポートします。インポートするアーカイブには、バージョンに関連付けられているデータモデルと同じ名前のデータモデルが含まれている必要があります。

エントリーの右側にあるXボタンをクリックすると、バージョンを削除できます。公開にリンクされているバージョン、または子バージョンがあるバージョンは削除できません。データモデルのルートバージョンも削除できません。

同じデータモデルの2つのバージョンをワークスペースで比較するには、チェックボックスを選択してから、[アクション>選択したバージョンの比較]を選択します。並べて比較すると、データモデルのバージョン間の構造の違いが示され、左側が古いバージョン、右側が新しいバージョンです。

データモデルのバージョン管理に関する既知の制限

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