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ワークフローモデルの公開

ワークフローの公開について

ワークフローモデルの定義後、ワークフローモデルを公開することで、承認されたユーザーが関連付けられたデータワークフローを起動できるようにします。

公開するには、次の 2 つのサービスを利用できます。

ワークフローモデルは複数回公開できます。公開は、公開名で識別されます。

公開およびワークフローモデルのスナップショット

ワークフローモデルを公開すると、現在の状態のスナップショットが取得されます。作成するスナップショットのラベルと説明を指定できます。デフォルトのスナップショットラベルは、発行の日付と時刻です。デフォルトの説明は、ワークフローモデルを公開したユーザーを示します。

公開されるワークフローモデルごとに、指定された公開名は一意である必要があります。ワークフローモデルがすでに公開されている場合は、同じ公開名を再利用することで既存の公開を更新できます。特定のワークフローモデルに関連付けられている既存のワークフロー公開の名前は、ドロップダウンメニューで利用できます。公開の更新の場合、古いバージョンはデータワークフローの起動に使用できなくなりますが、既存のワークフローを終了するために使用されます。さまざまなバージョンのコンテンツは、ワークフローモデルのスナップショット履歴で表示できます。

以下も参照してください。

公開のサブワークフロー

サブワークフロー呼び出しステップを含むワークフローモデルを公開する場合、サブワークフローのモデルを個別に公開する必要はありません。管理の観点から、メインワークフローのモデル(現在ユーザーによって公開されているもの)とサブワークフローのモデルは、単一のエンティティとして公開されます。

システムは、サブワークフローとして使用されるワークフローモデルへの依存関係を計算し、依存するモデルごとに1つの公開を自動的に作成します。これらの技術資料は、サブワークフローを起動するためのワークフローエンジン専用であり、ワークフローデータ領域では利用できません。

複数の公開は、サブワークフロー呼び出しステップを含むワークフローモデルでは使用できません。この場合、公開の最初のステップ(公開するワークフローモデルの選択)が提供されないのはこのためです。

メインワークフローモデルを再公開すると、呼び出されたサブワークフローモデルが自動的に更新されます。

サブワークフローモデルはメインワークフローモデルとして個別に公開できますが、このサブワークフローを使用して既に公開されているメインワークフローモデルで使用されているバージョンは更新されません。

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