マップ レイヤを追加する
マップ レイヤでは、データ レイヤの下に世界規模のマップ背景を表示することにより、データに地理コンテキストを提供します。複数のマップ レイヤを 1 つのマップチャートに追加できます。
手順
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マップチャートのビジュアライゼーションを右クリックして、メニューから [プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ポップオーバーが表示され、[マップチャート] ポップオーバーには現在のレイヤがレイヤの順序、上から下に表示されます。
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[マップチャート] リストの下部にある [新しいレイヤを追加] をクリックします。
レイヤ オプションのリストが表示されます。
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リストから、[マップ レイヤ] をクリックします。
マップ レイヤがマップチャートのレイヤ リストに追加され、レイヤの [プロパティ] リストが表示されて、既定の設定を持つレイヤがマップチャートに追加されます。
- オプション:
オプションで、レイヤをドラッグし、リストの新しい位置にドロップします。
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関心のあるマップチャートのプロパティを確認して設定し、表示を改良します。
ヒント: 既存のレイヤの設定を再利用できます。[
プロパティ] ポップオーバーで [
レイヤの複製]を選択し、同じマップチャートで選択したいずれかのレイヤを複製するか、分析の別のマップチャートからレイヤのコピーを追加します。詳細については、「
レイヤを複製する」を参照してください。
マップ レイヤの例
この例は、複数のマップ レイヤを含むマップチャートを示しています。[表示] 設定の [透明度] の値は、マップ上の道路を強調するために [ラベル] と [リッチ] マップ レイヤで修正されました。
ヒント: 複数のマップ タイプを透明度設定とともに使用して、レイヤを効果的にすることができます。たとえば、4 つのマップ レイヤを互いに重ねて追加し、最下位のレイヤをリッチ マップ (境界線、道路、ラベルを含まない) にして、残りの 3 つのレイヤをそれぞれ境界線、道路、ラベルにすることができます。その後、透明度やマップ スタイルを変更したり、レイヤを個別に非表示にしたりすることで、マップチャートの外観を微調整できます。
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