キャプチャされた分析の状態の制限

コメントでキャプチャされた分析の状態には、現在のマーキング、フィルタリング、文書プロパティの状態のみが含まれます。軸上のカラム、棒が垂直または水平かどうか、ビジュアライゼーションの [プロパティ] ダイアログで変更可能なその他のプロパティなどのビジュアライゼーションのプロパティは含まれません。さらに、基本となるデータの変更は含まれません。

このアプローチの利点は、コメントによって分析は大きく変わらないということです。そのため、コメントを適用し、含まれている分析の状態から、文書が意図せず変わってしまうことを恐れすに分析を続行できます。ただし、このアプローチの結果として、分析が進むとコメントはすぐに古くなります。