表示値でのカラムの並べ替え

表示値を定義すると、それらを使用するビジュアライゼーションのデータは、既定で、表示値のアルファベット順に並べ替えられます。ただし、表示値を使用し、元の値で並べ替えられたデータを表示することもできます。これにより、たとえば、棒グラフの棒を別のカラムで並べ替えたり、カスタム演算式を使用して並べ替えたりすることができます。

注: 表示値に基づいてデータを並べ替えるのは、純粋に視覚的な変更です。計算は常に元の値に基づいています。OVER 式など、データの順序に依存する式を追加する場合、並べ替えは常に ([表示値] ダイアログでの選択に関係なく) 元の値に基づいて行われます。

始める前に

表示の値に関する一般的な情報については、他のカラムに基づいて表示の値を設定するをご覧ください。

手順

  1. オーサリング バーで、[分析内のデータ] をクリックし、表示の値を変更するカラムをクリックします。
  2. 展開されたフライアウトで、[選択されたカラムの詳細] が選択されていることを確認します。
  3. 展開されたフライアウトの下部で、[表示の値] の横にある設定ボタンをクリックします。
  4. [表示の値] ダイアログで、表示の値で並べ替えるか、元のカラム値で並べ替えるかを選択します。