データテーブルからデータ ソースを削除する

データテーブルが (カラムまたはローの追加により) 複数のデータ ソースからのデータに基づいて構築されている場合、データテーブルが古くなったときにデータ ソースをデータテーブルから削除できます。これは、データ キャンバスで実行できます。

ほとんどのデータ ソースを削除できます (最上位レベルの埋め込みデータテーブルのソース、固定ノードの前に追加されたソースは削除できません。あるいは、残りのノードにデータが含まれていない場合、ソースは削除できません)。ただし、データテーブル内のデータ ソースをすべて削除することはできません。代わりに、データ テーブル全体を削除することができます。

始める前に

データが分析にロードされていて、分析が [編集] モードである必要があります。

手順

  1. オーサリング バーで、[データ キャンバス] をクリックします。
  2. 左上のドロップダウン リストで対象のデータテーブルが選択されていることを確認します。
    このステップは、分析に複数のデータ テーブルがある場合にのみ適用できます。
  3. データ キャンバスで、削除するデータ ソース ノードまたはロー/カラムを追加したノードにマウスポインタを合わせます。
    ノードの左上隅にごみ箱のアイコンが表示されます。

    アイコンをクリックする前にマウス ポインタを合わせると、データテーブルから何が削除されるかについてのアニメーションが表示されます。たとえば、データ ソースと、そのデータ ソースが属していたローの追加操作などです。

  4. をクリックします。
    確認メッセージが表示されます。
  5. [OK] をクリックします。

タスクの結果

データ ソースおよび関連するカラムの追加またはローの追加操作が、データテーブルから削除されます。データの構造を変更すると、以前とは異なるカラムのセットになる場合があることに注意してください。

ソース ノード自身に対する変換を含むデータ ソースが削除された場合、その変換は破棄されます。[追加されたロー] ノードまたは [追加されたカラム] ノードに対する変換は、残っている最も近いノードに転送されます。必要に応じて、残っている変換をその後の段階でいつでも削除することができます。「データ キャンバスで操作を削除する」を参照してください。