データ カラム別にトレリス表示されたビジュアライゼーション

トレリス表示のビジュアライゼーションはパネルに分割されます。パネルにはデータテーブルのさまざまなサブセットが表示されます。たとえば、パネルの表示内容が特定の数値カラムのみの値に基づくことが可能です。

データのサブセットを定義するには、データをデータ カラムで使用可能なカテゴリに分割します。カテゴリを比較するパネルを含むトレリス表示のビジュアライゼーションの作成については、「トレリス表示のビジュアライゼーションを作成する」を参照してください。

ただし、以下の例には、特定のデータ カラムに基づくパネルを含むトレリス表示のビジュアライゼーションを示します。両方の例で、以下のデータテーブルが使用されます。
データテーブルのトレリス表示

ラインチャートには、家具およびガーデンの部門の長期の売上が表示されます。この種類のラインチャートの作成方法については、「ラインチャートを作成する」を参照してください。

別のパネルの 2 つのデータ カラムに対してラインの表示を選択できます。色軸の (カラム名) 設定をドラッグし、ビジュアライゼーションのトレリス表示ドロップ ターゲットのいずれかにドロップします。

パネルを縦方向に配置したときの結果は次のとおりです。

散布図には、異なる店舗の場所の家具の売上がどのように顧客の年齢で分散しているかが表示されます。

別の数値カラムが Y 軸に追加され、色軸が既に占有されている場合、家具とガーデンの 2 つのデータ カラムが以下のように個別のパネルに表示されます。