レスポンシブ レイアウトを変更する

分析を携帯電話で使用する場合などでは、分析レイアウトは小型の画面に合わせて自動的に調整されます。このレスポンシブ機能は、分析内の各ページごとに変更することができます。

レスポンシブとは、画面の幅が特定のブレークポイントを下回った際に、ページ上のビジュアライゼーションが自動的に縦に並べて配置されるレイアウトに切り替わり、スクロール バーも追加される機能のことです。



この単一カラムベースのレイアウトでのビジュアライゼーションの順序は、分析ページでの配置によって決まります。ただし、ロックされたビジュアライゼーションの領域はロックされたままとなり、上端にロックするとカラムの最上部に配置され、下端にロックすると最下部に配置されます。

注: このレイアウトを使用してビジュアライゼーションをサイズ変更することはできません。

分析ページでカラムベースのレイアウトへの切り替えが行われるブレークポイントは指定可能です。

手順

  1. 分析ページがアクティブであることを確認します。
  2. ページタブを右クリックし、メニューの [ページ レイアウト オプション] を選択します。
    [ページ レイアウト オプション] ダイアログが開きます。
  3. [次の場合はモバイル レイアウトを使用] の [次の値未満の幅] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  4. スイッチのブレークポイントをピクセル単位で指定します。幅がこの値を下回ると、ページレイアウトは自動的に携帯電話に合わせたレイアウトに切り替わり、幅がこの値を超えると初期のレイアウトが使用されます。
    ヒント: 現在の幅のピクセル数をブレークポイントとして使用する場合は、[現在の幅に設定] をクリックします。
  5. [閉じる] をクリックします。
    注: [次の場合はモバイル レイアウトを使用] の設定は [使用可能な最小ページ サイズ] の設定よりも優先されます。