データ接続を編集する

外部データ ソース (Salesforce、Google Analytics など) に接続して分析にデータを追加した場合は、取得するカラムの変更、参照する日付の範囲の変更、またはデータ接続のビュー (データテーブル) の追加または削除するときに、データ接続の編集が必要になることがあります。その後に、データ キャンバスを使用して接続を編集できます。

始める前に

データが分析にロードされていて、分析が [編集] モードである必要があります。

手順

  1. オーサリング バーで、[データ キャンバス] をクリックします。
  2. 左上のドロップダウン リストで対象のデータテーブルが選択されていることを確認します。
    このステップは、分析に複数のデータ テーブルがある場合にのみ適用できます。
  3. 展開されたデータ キャンバスのソース ビューで、関心のあるデータ ソースを示すノードを見つけ、ノードの下部にある [設定を編集] ボタンをクリックします。
  4. データに必要な変更を行い、完了したら [OK] をクリックします。
    注: 一部のデータ接続 (Salesforce からのデータなど) で [接続の完全な編集を有効にする] ボタンをクリックすると、現在使用しているビューより多くの内容を編集できます。これによる変更が、現在表示されているデータテーブル以外のテーブルにも影響することがあります。接続内のビューを追加または削除することもできます。

タスクの結果

編集されたデータによって分析が更新されます。

例: Salesforce接続を編集する

この例では、Salesforce からのソース データを編集します。データ キャンバスで [設定を編集] ボタンをクリックすると、[Salesforce からのデータの編集] ダイアログが表示されます。これは、Salesforce からのデータへのアクセスの場合に使用するダイアログと基本的に同じです。このコンテキストから開いた場合に編集可能な唯一のビューは、選択したノードでデータを追加するために使用したビューです。

以前に除外されていたカラムをクリックして追加したり、分析に含めないカラムのチェック ボックスをオフにしたりできます。

Salesforce 接続全体により広範な変更を行う場合は、[接続の完全な編集を有効にする] をクリックします。

接続全体の編集が有効になると、作業を開始したビュー以外のビューを変更できます。接続にビューを追加することもできます。それらは分析に新しいデータテーブルとして追加されます。また、ビューを削除することもできます。利用可能になるもう 1 つのオプションは [ログイン設定の編集] ボタンです。これにより、ユーザー名とパスワードを変更したり、通常の Salesforce インスタンスの代わりに Sandbox URL を使用したりできます。