[分析内のデータ] フライアウトを使用してデータをフィルターする

分析では、特に関心のあるデータをフィルターして残りのデータを除外することができます。フィルターは [分析内のデータ] フライアウトから処理できます。

詳細については、「データのフィルター」を参照してください。

始める前に

[分析内のデータ] フライアウトが開きます。

手順

  1. フライアウトで、フィルターアウトする値を含むカラムの上にカーソルを移動し、[フィルターの表示] をクリックします。
    注: インデータベース テーブルを操作している場合、フィルターは作成されていない可能性があります。その場合は、最初に [クリックしてフィルターを作成する] をクリックしてフィルターを有効にする必要があります。
    カラムに関連付けられたフィルターが開きます。1 つのフィルターの種類を以下に示します。



  2. 開いたフィルターを使用して、保持するカラムの値とフィルターアウトする値を指定します。
  3. ステップ 2 から繰り返して、別のカラムのデータをフィルターします。
    フィルター対象となるカラムおよびフィルター先の値に関する情報は、パネルの下部に表示されます。フィルターでフィルターされた内容を変更するには、フィルターをここからクリックして開くこともできます。

    注: [分析内のデータ] フライアウトのフィルター アクションによっても、[フィルター] パネルのフィルターが更新されます。

以下のデータテーブルには、それぞれの顧客が前回店舗を訪問したときに使った金額がリストされています。また、顧客の年齢と性別も登録されています。

年齢が40 ~ 50 歳の女性客による購入のみを表示するにはどうすればよいでしょうか。それには、以下に示すように [分析内のデータ ] フライアウトを使用してこれらの特定の値をフィルターします。

データテーブル、およびそれに基づくすべてのビジュアライゼーションは、ロードされたデータから限られた部分だけを視覚化するように調整されます。