他のユーザーとの共有

分析はさまざまな目的で使用することができます。高度な分析を実行する場合もあれば、ダッシュボードに情報を要約して表示する場合もあります。また、少人数のグループを対象としたものもあれば、多数のユーザーを対象としたものもあります。一方向および双方向のコミュニケーションでのユーザーの要求に応じて、さまざまな分析の利用方法があります。

  • 分析をライブラリーに保存することができます。次に、他のユーザーと協力して作業することが可能になります。また、すべてのユーザーが最新のデータを使用できます。
  • 分析での作業中に、自分と同僚の間で会話をする場合はビジュアライゼーションに、コメントを追加します。一方向のコミュニケーションの場合は、注釈を使用して、たとえばユーザーに分析についてのガイダンスを提供します。
  • 興味深い調査結果を示す分析ビューのブックマークをキャプチャすることができます。ユーザー自身も他のユーザーも、これらの特定のビューに簡単に戻ることができます。
  • 分析を Powerpoint および PDF 文書にエクスポートできます。アドホックの PDF エクスポートはわかりやすい出力を提供しますが、より詳細なエクスポート設定を使用して、PDF レポートを準備することもできます。
  • カスタマイズされたビジュアル テーマを適用することで、たとえばダッシュボードで使用される見た目の優れた分析を作成できます。
  • 分析内容を小型の画面で使用するときにも、分析レイアウトのレスポンシブ機能によって快適なエクスペリエンスが得られます。

以下の図は、分析内で会話を実行する場合の例を示します。