利益率を計算する

この例は、カスタム演算式を使用して純益と投資コストの比率を計算する方法を示します。

以下のデータテーブルには、いくつかの果物の販売価格と購買原価がリストされています。

種類ごとの売上合計を示す棒グラフは、バナナの売上が最も多いことを示しています。



しかし、購買原価を考えたとき、最も利益率が高いのはバナナの売上でしょうか。

以下のカスタム演算式を適用します。

(Sum([Sales]) - Sum([Cost])) / Sum([Cost])

この式では純益を絶対値で計算し、購買原価と比較します。棒グラフから最も利益率が高いのは洋ナシであることがわかります。



1 ドルあたりの純益は、洋ナシが $0.67 であるのに対して、バナナはわずか $ 0.09 です。