項目をマークする

ビジュアライゼーション内の項目をマークして、その項目の詳細を表示したり、ビジュアライゼーション間の接続を明確にしたりすることができます。たとえば、扇形や棒にマークを付けると、その扇形や棒に含まれるすべてのデータ ローにマークを付けることになります。

次の操作により、項目にマークが付けられます。
  • 項目をクリックする

    – 項目にマークが付けられ、以前マークされた項目はマーク解除されます

  • Ctrl を押しながら項目をクリックする

    – マークされた一連のローで項目が増減されます

  • 長方形をドラッグする

    – 長方形内の項目がすべてマークされ、他の項目はすべてマーク解除されます
    長方形をドラッグしてマーク

  • Ctrl を押しながら長方形をドラッグする

    – 長方形内のまだマークされていない項目がマーク済み項目に追加されます

  • Alt を押しながら任意の形を描く (なげなわマーク)

    – 形の中のすべて項目がマークされます
    なげなわマーク

  • Ctrl + Alt を押しながら任意の形を描く

    – 形の中の項目のマーク済み/マーク解除の状態が反対の状態に切り替わります

  • スケールのラベル領域をクリックして、軸に沿ってドラッグする
    – 2 つの軸の値に挟まれたすべての項目がマークされます
    軸に沿ってドラッグしてマーク
    注: 棒グラフの Y 軸に沿ったマーキングは、通常の長方形のマーキングとは少し異なります。すなわち、棒の最上部が軸のマーキング長方形内に含まれている棒のみがマークされます。これにより、特定範囲内の高さを持つ棒を選択できます。