データを集計する

データの視覚化には、ロードしたデータの集計値の表示が含まれます。集計値には、合計、平均、発生回数、さまざまな統計計算の結果があります。つまり、集計値はデータのコレクションを単一の値として表現します。ほとんどの場合、集計するデータは数値ですが、非数値データを集計することもできます。

注: テーブル ビジュアライゼーションのような一部のビジュアライゼーションでは値の集計がサポートされていないため、値の集計は特定の軸でのみ可能な場合があります。

集計の結果の値は、現在のデータを反映します。つまり、データをフィルターするときに、すぐに再計算が行われ、ビジュアライゼーションが更新されます。

軸のカラム セレクターに表示する集計を指定します。

始める前に

対象のデータ カラムは、軸のカラム セレクターで指定されています。

手順

  1. カラム セレクターのカラム名の横の矢印をクリックします。
    データテーブルのすべてのカラムを一覧表示するポップオーバーが開きます。選択したカラムは色付きで表示されます。

  2. 青い矢印をクリックします。
    使用可能な集計のリストが開きます。

    下部にある矢印をクリックすると、さらに集計を表示できます。
  3. 軸に表示する集計を選択します。
    ヒント: 最初のポップオーバーの下部にあるフィールドで、軸の表示名を独自に指定できます
  4. ポップオーバーの外側をクリックして、ポップオーバー閉じます。

集計の例:

いくつかの集計について説明するため、次の単純なデータテーブルを使用します。

まず、数値カラム [Amount] のデータは、それぞれ Sum と Avg (平均) を使用して集計されます。

次に、非数値カラム [Gender] のデータは、それぞれ Count と UniqueCount を使用して集計されます。