会話で応答する

他のユーザーが作成したコメントに応答でき、その応答は会話スレッドに追加されます。

応答は、開かれた会話の下部のテキスト フィールドに入力されます。通常、コメントが追加されたコンテキストで会話を開きますが、会話は会話パネルにも表示できます。

応答にはテキストのみを含めることができますが、特定の分析の状態を参照することが重要な場合、取得された状態を応答に補足できます。つまり、たとえば、選択の値のフィルターおよびマーク、別の位置への会話の移動、新規ビジュアライゼーションの分析への追加を行うことができ、分析の状態を応答に含めることができます。そのような応答を後でクリックすると、この取得された状態で会話が開きます。

手順

  1. コラボレーション モードがアクティブになっていない場合、メニュー バーの [コラボレーション] コメント アイコン をクリックします。
    会話パネルに既存する会話が一覧表示されます。
    注: ビジュアライゼーションのタイトルの数字をクリックする場合、パネルに一覧表示される内容を対象のビジュアライゼーションに関連する会話に制限できます。
  2. 応答を追加する会話を見つけ、クリックします。
    会話スレッドはコンテキストで開かれます。つまり、関連付けられている分析の状態で開かれます。
    注: 会話の応答には、取得された分析の状態が含まれていることがあります。そのような応答をクリックすると、会話が応答の関連付けられている状態で開きます。
  3. スレッドの下部にあるテキスト ボックスに、応答を入力します。
    コメントに応答する
    応答に分析の状態を補足する場合、以下のように行います。
    1. 応答の参照するコンテキストが表示されるように分析を調整します。
      注: テキスト フィールドをクリックするとすぐに、会話スレッドがその他のページにも表示されます。つまり、別のページを開いて、ビジュアル化の内容を調整し、分析の現在の状態を応答に含めることができます。
    2. 有用な場合、会話をページの別の位置にドラッグします。
    3. [分析の状態を応答に含める] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  4. [応答] をクリックします。
    応答がスレッドに追加されます。分析の状態を含む応答が 記号で示されます。