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TIBCO EMSを使用したOracle GoldenGate用のJMSポンプの構成
TIBCO JMSとTDV Java User Exitプログラムの両方のJARでGoldenGateを有効にする必要があります。TDV Java User ExitプログラムをTIBCO EMSで使用できるように構成および有効化する必要もあります。
JMSポンプを構成するには
1.tibjms.jar TIBCOファイルをTIBCO EMSインストールから次のディレクトリーにコピーします。
<$GoldenGateHome>/GGIEJ_304/javaue/resources/lib
 
2.composite_cdc.jarファイルをTDV cscms.jarインストールディレクトリーから次のディレクトリーにコピーします。
<$GoldenGateHome>/GGIEJ_304/javaue/resources/lib
 
TDV CDC JARは、GoldenGateメッセージにヘッダーを挿入し、Javaユーザー環境のトランザクションクラスパスのSCN値を含めます。
3.Oracle GoldenGate CDCプロセスを再起動します。