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プッシュベースのインクリメンタルキャッシングと変更管理の構成
CMS機能には、次のセントラルイベントサーバー設定が必要です。
プッシュベースのインクリメンタルキャッシングと変更管理メッセージングを構成するには
1.Studioのメニューバーから[Administration(管理)] > [Configuration(構成)]の順に選択してTDVの[Configuration(構成)]パネルを開き、[Change Management Service(変更管理サービス)] > [Central Function(セントラル機能)] > [Messaging(メッセージング)]の順に移動します。
2.[Input EMS(入力EMS)] > [Default Connector(デフォルトコンテナー)]を構成します。
これは、Managerを使用して定義した入力EMSコネクターの名前です。このコネクターは、セントラルイベントサーバーが、変更通知を監視している変更データキャプチャデータソースを受信するために使用するメッセージング接続です。
3.[Internal EMS(内部EMS)] > [Queue Connector(キューコンテナー)]を構成します。
4.[Output EMS(出力EMS)] > [Default Connector(デフォルトコンテナー)]を構成します。
これは、Managerを使用して定義した出力EMSコネクターの名前です。このコネクターは、セントラルイベントサーバーが、サブスクライブしているクライアントに変更通知を転送するために使用するメッセージング接続です。
5.[Output EMS(出力EMS)] > [Security Domain(セキュリティドメイン)]を構成します。
6.[Internal EMS(内部EMS)]の構成パラメーターを確認し、「プッシュベースのインクリメンタルキャッシング構成パラメーター」の情報を参考にして変更します。