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Studioのステータスバー
Studioのステータスバーは、Studio ウィンドウの右下隅に表示されます。ここには、StudioとTDV間の接続の暗号化ステータスが表示されます。Studioの現在のメモリー使用量も表示され、JVMガベージコレクションを実行して、使用されなくなったメモリー領域を解放できます。
オブジェクト
説明
[Garbage Collection(ガベージコレクション)]ボタン
このボタンは、JVM (Java仮想マシン)ガベージコレクションサイクルを開始して、未使用のStudioメモリーを解放します。TDVサーバーがStudioクライアントと同じコンピューター上にある場合、このボタンは共有JVMに対してガベージコレクションサイクルを開始します。
[Studio Memory Use Indicator(Studioメモリー使用料インジケーター)]バー
このバーには、Studioで使用可能な合計メモリーと現在使用しているメモリーが表示されます。TDVサーバーが同じコンピューター上にある場合でも、このインジケーターはStudioの使用状況のみを示します。
[Studio-Server Connection Type(Studioとサーバーの接続タイプ)]
[Encrypted connection—(暗号化された接続—)]
[Unencrypted connection—(暗号化されていない接続—)}
施錠アイコンは、StudioとTDVサーバー間の接続にSSL保護が適用されていることを示します。
StudioとTDVが同じコンピューター上にある場合、または両方がセキュリティで保護されたLAN内にある場合、それらの間の接続を暗号化することはそれほど重要ではありません。
接続をセキュリティで保護する必要がある場合は、ログイン時に[Encrypt(暗号化)]チェックボックスを使用して、StudioとTDV間のSSL接続を開始します。