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サポートされている高度なデータソースアダプター
TDVは、次のアプリケーションデータソースをサポートしています。
データソースアダプター
バージョン、互換性、および注意事項
Active Directory
LDAP v2およびv3サーバー
Amazon DynamoDB
DynamoDB REST APIバージョン2012-08-10
Amazon Redshift
バージョン1.0.7562
Cassandra
バージョン2.1.7および3.0.0
CosmosDB
2019
Couchbase
APIのバージョン4.0
DynamicsCRM
Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012
DynamicsGP
Dynamics GP 2010、2013、および2015
DynamicsNAV
Dynamics NAV 2013、2015、および2016
Eloqua
Eloqua REST APIおよびBulk APIバージョン2.0
Elasticsearch
バージョン2.0以降
電子メール
RFC 1730およびRFC 2060で指定されている標準IMAPクライアント
SharePoint Excel Services
SharePoint OnlineおよびSharePoint Server 2010と2013のExcelデータ
Facebook
Facebook Graph API 2.0、2.1、2.2、2.3
Google広告
API v201809
: Google AdWordsはGoogle広告として再ブランド化されました。TDVバージョン8.0以前で作成されたGoogle AdWordsデータソースは、TDVバージョン8.1以降では開くことができません。TDV Studioの新しいデータソースダイアログからGoogle広告を選択して新しいデータソースを作成し、再度イントロスペクトする必要があります。
Googleアナリティクス
Google Analytics Management API v3.0、Google Analytics Core Reporting API v3.0
Googleコンタクト
API v3.0
Googleカレンダー
API v3.0
Googleドライブ
API V3.0
Google BigQuery
Google BigQuery API v2.0
Googleスプレッドシート
Google Sheets API v3.0
HubSpot
HubSpot REST API
JDBC-ODBCブリッジ
ODBC 2.xおよび3.xドライバー
JSON
RFC 7519で指定されている標準のJSON形式
MarkLogic
2019
Marketo
Marketo REST API v1、Marketo SOAP API v2.6
MongoDB
MongoDB 2.6および3.0
NetSuite
NetSuite SOAP API 2011-2015
OData
OData 2.0、3.0、および4.0
RSS
RSS 2.0フィード
SharePoint
SharePoint Online、SharePoint Server 2007、2010、2013
Snowflake
バージョン3.25.5
SparkSQL
バージョン1.0以降
Splunk
2019
Twitter
Twitter REST API v1.1
制限:
列に値がない場合、空の値を返す代わりに、「Select * from table where columnname = 'value'」が例外をスローする場合があります。
一部のアダプターはORDER BYをサポートしていますが、そのデータソース内にORDER BYをサポートするオブジェクトがわずかしかない場合があります。テーブルがORDER BYをサポートしていない場合、TDVはメッセージを表示します。
テーブルスキャンが予期どおりに機能するようにコンテンツを照会するには、必須入力を使用してテーブルをフィルタリングすることが必要になる場合があります。たとえば、Googleアプリのルート案内の場合、結果を取得するのに出発地と目的地が必要な場合があります。
SharePointアダプターは、直接Kerberos認証をサポートしています。
一括挿入はサポートされていません。
Googleスプレッドシートはクライアント側のフィルタリングをサポートしていません。
ピリオド文字を含むテーブル名または列名はサポートされていません。
データソースの作成時にパスワード値が入力されたEloquaデータソースはパスワードを保持し、変更することはできません。
SharePoint Excel Servicesアダプターの場合、イントロスペクション中に、すべてのStringデータ型がVARCHARにマップされます。
DynamicsCRM、DynamicsNAV、DynanoDB、GoogleBigQuery、およびSharePointのアダプターは、「is not null」構文をサポートしていません。
「LIMIT」を含むクエリーはサポートされていません。
MongoDBの場合、実行中のTDVインスタンス内のスキーマファイルの更新はサポートされていません。
これらのアダプターでDeployment Managerを使用する場合、大文字と小文字が区別されます。
これらのアダプターのDeployment Managerの属性により、計画が失敗する可能性があります。
「CISとデータソース間での大文字と小文字の不一致を無視する(Ignore case sensitivity mismatch between CIS and data source)」と「CISデータとデータソース間での末尾のスペースの不一致は無視する(Ignore trailing space mismatch between CIS and data source)」は、データソースのサーバー側の設定を上書きします。
デフォルトでは、これら2つのオーバーライドが有効になっているため、クエリーは常にプッシュされます。これは、不一致があり、クエリーにUPPERやRTRIMまたは同様なオプションが含まれていない場合でも当てはまります。
これらの属性をfalseに設定するか、またはpushを無効にして、TDVでクエリーを実行したときと同じように一貫した結果を取得するようにします。
インストールとライセンスの手順については、「オプションのTDV製品のインストール」(49ページ)を参照してください。
OAuthの説明については、「TDVの高度なアダプター用のOAuth 2.0の構成」(51ページ)を参照してください。