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クラスター通信を保護するためのデジタル証明書の更新
すべてのTDV Serverには試用版のデジタル証明書が付属しているため、SSLはそのままですぐに機能します。ただし、それだけではセキュリティが不十分です。クラスター通信を保護するには、クラスター内の各TDV Serverノードでデジタル証明書を更新する必要があります。
デジタル証明書を更新するには、認証局(CA)から署名されたデジタル証明書を取得し、各TDV Serverのキーストアにインストールする必要があります。CAは独立したベンダー(VeriSignなど)です。また、証明書要求に付随する公開鍵と秘密鍵のペアを生成する方法についてはWebサイトに手順が示されています。その後、CAはデジタル証明書を返します。この情報を入手した後、TDV Serverにデジタル証明書をインストールする必要があります。
TDV Serverにデジタル証明書をインストールするには、次の手順を実行します。
1.Studioを開き、メニューから[Administration(管理)] > [Launch Manager (Web)(マネージャーの起動(Web))]を選択して、マネージャーのWebインターフェイスを開きます。
2.[CONFIGURATION(構成)]タブをクリックして、[SSL]を選択します。
マネージャーに[SSL Management(SSL管理)]ページが表示されます。
 
3.デジタル証明書に適切な新しい値を入力し、[APPLY(適用)]をクリックします。