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変換エディターモデルでの操作の編集
次の各変換エディター操作には、変換に関連付けられたロジックを定義するために使用できるエディターがあります。
リソース
クエリー
ループ
スイッチ
 
式を作成するときは、式を含む操作の入力を使用します。
変換エディターの[Model(モデル)]タブで操作を更新するには
1.変換を開きます。
2.[Model(モデル)]タブで操作をダブルクリックして選択します。
選択した操作のタイプに応じて、次のいずれかのエディターが表示されます。
操作タイプ
エディター
説明
式操作エディター
式に付けられた名前と、有効な式の構文を入力するために使用できる編集可能なテキストフィールドを提供します。
ループ
ループ反復子エディター
ループに付けられた名前を提供します。レベルを追加したり、アイテムフィルターを定義したり、矢印を使用してレベルのネストを調整したりできます。
クエリー
クエリーエディター
変換内で使用されるクエリーを定義するのに役立つ、3つのタブを備えた複雑なビジュアルモデリングツールを提供します。
リソース
リソース操作の呼び出しエディター
リソースの名前、Studioでのリソースへのパス、およびStudioリソースツリーをナビゲートして有効なリソースを選択するために使用できるボタンを提供します。
スイッチ
スイッチケースエディター
1つ以上の式のペアでスイッチ操作を使用できます。スイッチ関数は、式の各ペアを評価し、Trueと評価されるリストの最初のブール式に対応する結果を返します。
キャスト
データ型の選択
キャスト関数を使用すると、値をあるデータ型から別のデータ型に変換できます。
和集合
 
この操作用のエディターはありません。操作は、結合するアイテムを接続するために使用できる2つの入力と1つの出力で作成されます。変換内の2つ以上のアイテムの結果セットを組み合わせる場合に使用します。ソース入力はすべて同じデータ型である必要があります。和集合は、入力アイテム間の重複行を削除します。
3.編集が終了したら、[Close(閉じる)]、[OK]、またはその他の方法でエディターを閉じます。
4.変換を保存します。