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変換操作の再バインド
Studioとの間で情報をインポートまたはエクスポートするときに、ソースデータまたはオブジェクトの相対的な場所が変わることがあります。たとえば、同僚が使用できるように変換をCARファイルにエクスポートする場合、XMLデータソースは、自分のコンピューターではC:/tempに、同僚のコンピューターではD:/users/tempに保存されているデータを含むXMLファイルに依存する可能性があります。同僚のコンピューターで変換を機能させるには、変換を再バインドして、データの新しい場所をポイントする必要があります。
変換を再バインドするには
1.再バインドが必要と思われる変換を開きます。
通常、Studioでは、再バインドの問題が発生したことが認識され、変換の[Rebind(再バインド)]タブが表示されます。
2.マシン上のデータの場所を指すようにデータソースまたはその他のリソースを変更する必要がある場合は、それを行います。
3.[Rebind(再バインド)]ボタンをクリックします。
4.Studioツリーでリソースの適切な場所に移動します。
5.[OK]をクリックします。