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電子メールアラートの作成
TDVのアクションまたはイベントに関する電子メール通知をトリガーできます。
専門家からのヒント: 次の構成パラメーターは、電子メールアラートを送信しない機能から残されたものです。[Email Addresses for CC(CCの電子メールアドレス)]、[Enable Email Events(電子メールイベントを有効にする)]、[Email Addresses(電子メールアドレス)]。
電子メールアラートを有効にするには
1.Studioを開いてログインします。
2.[Administration(管理)]メニューから[Configuration(構成)]を選択します。
3.[Server(サーバー)] > [Configuration(構成)] > [E-Mail(電子メール)]に移動します。
4.次の値を設定します。
構成パラメーター
値の説明
[From Address(送信元アドレス)]
アラートの[From(送信元)]行に表示する電子メールアドレス。
meg@queenbeesknees.net
[SMTP Host Name(SMTPホスト名)]
電子メールサーバーホストの名前。
javamail.queenbeesknees.com
[Maximum number of rows included in email attachment(電子メールの添付ファイルに含まれる行の最大数)]
0に設定すると、電子メールの添付ファイルのサイズが無制限になります。
0より大きい値に設定すると、その値が添付ファイルに許可される行の最大数として使用されます。
0
5.保存して[Configuration(構成)]ウィンドウを閉じます。
6.Studioリソースツリーで、右クリックして[New Trigger(新しいトリガー)]を選択します。
7.名前を付けて有効にします。
8.アラートをトリガーするイベントのタイプを設定します。たとえば、キャッシュの更新やデータソースのダウンなどのシステムイベントです。さまざまなタイプのトリガーを設定する方法については、『TDV User Guide(TDVユーザーガイド)』を参照してください。
メトリックの収集、キャッシングアクション、リクエストの急増などの一般的なTDVイベントの情報を収集するシステムイベントを選択します。
一般的なイベントエリア
システムイベント名
メトリクスアラート
MetricsPersistentFailure
MetricsTruncationFailure
MetricsBackupFailure
MetricsRestoreFailure
StatisticsGatheringFailure
キャッシング
CacheRefreshFailure
CacheRefreshSuccess
クラスター管理
ClusterServerJoined
ClusterServerConnected
ClusterServerDisconnected
ClusterServerShunned
データソース管理
DataSourceDown
DataSourceUp
リクエスト管理
RequestFailure
RequestInactive
RequestRunForTooLong
RequestsSpike
TransactionFailure
リソース管理
ResourceLock
ResourceUnlock
エラーとログインの管理
ErrorsSpike
FailedLoginSpike
サーバー管理
ServerStart
ServerStop
トリガー管理
TriggerStart
TriggerEnd
TriggerFail
9.[Send E-mail(電子メールの送信)]のアクションタイプを選択します。
10.リソースパスを指定します。たとえば、/shared/examples/ds_orders/tutorial/customersなどです。
11.電子メールアラートを送信する電子メールアドレスを入力します。たとえば、meg@queenbeesknees.netなどです。
12.意味のあるメッセージの件名を入力します。
13.意味のあるメッセージ本文を入力します。
14.トリガーを保存します。