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Webサービス用のカスタムセキュリティポリシーの作成と使用
Webサービスのセキュリティポリシーには、セキュリティプロトコルの定義が必要です。セキュリティポリシーファイルをインポートしたり、TDVに用意されている汎用エディターを使用してカスタムポリシーを定義したりできます。
TDV内でカスタムセキュリティポリシーを作成するには
1.Studioを開きます。
2.localhost/policy/security/userを展開します。
TDVに用意されているセキュリティポリシーを確認するには、localhost/policy/security/systemを展開します。
3.ユーザーを右クリックして、[New Policy(新しいポリシー)]を選択します。
4.セキュリティポリシーの名前を入力します。
5.[Policy(ポリシー)]タブの作業領域ペインにセキュリティポリシーエディターが開きます。
6.セキュリティポリシーを入力またはインポートします。
セキュリティポリシーをインポートするには、[Insert from File(ファイルから挿入)]をクリックしてファイルを参照します。
7.必要に応じてポリシーを編集します。
8.必要に応じて、[Format the Policy(ポリシーの書式設定)]をクリックして、XML標準に従って書式設定します。
9.必要に応じて、[Info(情報)]タブでポリシーに注釈を追加します。
10.公開されたSOAP Webサービスを開きます。
11.新しいポリシーを保存します。
ポリシー定義が無効な場合、セキュリティポリシーは作成されますが、無効なコードは保存されません。セキュリティポリシー用に保存されたコードを検証するには、エディターを閉じて、リソースツリーからポリシーを再度開きます。
詳細については、「SOAPデータサービスの公開」を参照してください。
12.[SOAP]タブに移動します。
13.[SOAP]タブの[Services(サービス)]または[Operations(操作)]部分の[Security Policy(セキュリティポリシー)]の横にある[Value(値)]列をクリックし、ドロップダウンリストからカスタムセキュリティポリシーを選択します。
14.変更を保存します。