JDBC専用キャッシュロードの有効化
お使いの環境で、キャッシュロードのTDVネイティブおよび並列オプションを無効にする必要がある場合、またはJDBC挿入の使用を強制する必要がある場合は、TDV構成パラメーターを編集する必要があります。
OracleおよびNetezzaデータソースのJDBC専用キャッシュロードを有効にするには
1.Studioを開きます。
2.[Administration(管理)] > [Configuration(構成)]を選択します。
3.[Enable Native Loading(ネイティブロードを有効にする)]パラメーターを選択し、[Value(値)]をFalseに設定します。
このパラメーターが無効になっている場合、TDVはJDBCを使用してキャッシュテーブルへの挿入を実行します。
デフォルトでは、このパラメーターは有効になっています。キャッシュターゲットがOracleに保存されている場合は、データベースリンクが使用されます。キャッシュターゲットがNetezzaに保存されている場合は、データを移動するために一括ロードが使用されます。
4.[Enable Parallel Loading(並列ロードを有効にする)]パラメーターを選択し、[Value(値)]をFalseに設定します。
5.[Apply(適用)]をクリックします。
6.[OK]をクリックします。