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キャッシュステータステーブルのプローブ行の競合の管理
cache_statusテーブルがあるデータベースへの接続の問題が発生するという非常にまれなケースでは、キャッシュ更新のステータスがプローブ状態のままになることがあります。キャッシュプロセスは非常に短い時間だけプローブ状態になりますが、その状態のときに切断が発生すると、キャッシュはTDVサーバーが再起動されるまでその状態で孤立する可能性があります。
TDVには、このような状況を回避するために使用できる構成パラメーターがあります。
キャッシングの競合を管理するには
1.Studioの[Administration(管理)]メニューの[Configuration(構成)]オプションを開きます。
2.[Wait Time For Probe Conflicts(プローブ競合の待機時間)]構成パラメーターの値を変更します。
必要に応じて、プローブ行の競合を待機する秒数で値を調整します。最小値は10秒です。
3.変更を保存します。