データベースチャネルのキューサイズのチューニング
DBチャネルのキューサイズは、クライアント要求がデータベースからプリフェッチするためのTDV Server内のバッファの数を指定する設定です。デフォルトでは、この値は0に設定されています。1に設定すると、TDV Serverはデータベースからプリフェッチしてバッファに入れ、TDV JDBCドライバーがTDV Serverからデータをフェッチしている間、そのデータを保存できます。TDV JDBCクライアントが次のバッチを要求したとき、そのバッチはすでにバッファ内にあります。
値 | 動作の説明 |
1 | データがプリフェッチされ、バッファに保存されます。 |
0 | データは、クライアントが要求した場合にのみフェッチされます。 |
データベースチャネルのキューサイズをチューニングするには
1.Studioを開いてログインします。
2.[Administration(管理)]メニューから[Configuration(構成)]を選択します。
3.[Server(サーバー)] > [Client Drivers(クライアントドライバー)] > [Performance(パフォーマンス)]に移動します。
4.[DbChannel Queue Size(DbChannelキューサイズ)]を選択します。
5.0または1を指定します。