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特定のクエリーSQLのデータシップの無効化
データシップの最適化は、データソースごとに構成します。データソースには、実行されるクエリーが何百もある場合があります。これらのクエリーの一部は、データシップの最適化を有効にすることで恩恵を受けられるため、データシップを構成する必要があります。ただし、データシップの最適化の恩恵を受けられないクエリーがいくつかある場合があります。最適化の恩恵を受けられないクエリーについては、最適化を無効にする必要があります。データシップオプションの詳細については、『TDV Reference Guide(TDVリファレンスガイド)』を参照してください。
特定のクエリーのデータシップを無効にするには
1.Studioを開きます。
2.データシップを無効にするビューまたはプロシージャを開きます。
3.[SQL]タブを選択します。
4.次のヒント構文をSELECTステートメントに追加します。
{OPTION DATA_SHIP_MODE="DISABLED"}
 
5.変更を保存します。