TDVおよびBDのセキュリティ機能について
TIBCO®Data Virtualization (TDV)およびBusiness Directory (BD)には、統合システムとして連携するように設計されたさまざまなセキュリティ機能と設計上の考慮事項があります。これらの機能により、情報は安全に保たれ、適切な権限と特権を持つ認証および承認された個人のみが使用できるようになります。
TDVとBDは一緒にインストールされ、連携して動作するため、TDVのセキュリティに関する説明はBDにも当てはまります。
• サイレントインストールおよびインタラクティブインストール中のTDVインストーラーのセキュリティ
• セキュリティドメイン
• 内部リポジトリーのセキュリティ
• ログファイルのセキュリティ
• 暗号化
• エクスポートファイルのセキュリティ
• キャッシュされたデータのセキュリティ
• モニターのセキュリティ
• JDBC、ODBC、およびADO.NET TDVクライアントのセキュリティ
• Managerクライアントのセキュリティ
• Studioクライアントのセキュリティ
• Webサービスクライアントのセキュリティ
• Webサービスセキュリティ標準
• 従来のWebサービスセキュリティ標準(トランスポート層とデータソースのセキュリティ)
• 「複合」ドメインのセキュリティ
ユーザーの権限と特権については、『TDV Administration Guide(TDV管理ガイド)』を参照してください。
注意: このドキュメントでは、サポートされているセキュリティ機能の一覧を示しますが、それらの詳細や設定方法については説明していません。詳細とセットアップ手順については、TDVおよびBDの他のマニュアルを参照してください。セキュリティ情報を含む各マニュアルには、入門の章に相互参照リストがまとめて掲載されています。