ユーザーガイド > Studioリソース管理の概要 > TDVリソースの作成 > リソースの作成
 
リソースの作成
このセクションでは、TDVリソースを作成するための一般的な手順について説明します。いくつかの基本的なリソースタイプは、同じ方法で作成します。該当するリソースタイプは次のとおりです。
定義セット(SQL、XML、またはWSDL)
フォルダー
モデル
パラメーター化されたクエリー
SQLスクリプト
トリガー
ビュー
XQueryプロシージャ
他のリソースタイプの作成と構成については、以下のセクションで説明します。
データソースについては、「データソースの操作」~「ファイルデータソースの構成」で説明します。
パッケージ化クエリーについては、「プロシージャ」で説明します。
変換については、「変換の使用」で説明します。
基本的なTDVリソースを作成するには
1.リソースを追加するコンテナーを右クリックして[New <resource_type>(新しい<リソースタイプ>)]を選択するか、コンテナーを選択してから[File(ファイル)] > [New(新規)] > [<resource_type>(<リソースタイプ>)]をクリックします。TDVリソースのコンテナーを特定する
2.入力フィールドにリソースの名前を入力し、[OK]をクリックします。
3.選択した親フォルダーの特権設定を新しいリソースオブジェクトに適用するには、[Copy privileges from parent folder(親フォルダーから権限をコピーする)]チェックボックスをオンにします。
デフォルトでは、リソースの作成者、および変更権限とすべてのリソースの読み取り権限を持つ管理者のみがリソースを使用できます。親フォルダーから権限をコピーしない場合は、他のユーザーがそのリソースを共有または使用できるように、リソース特権を直接変更する必要があります。
4.[OK]をクリックします。