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ロックされたリソースのエクスポートとインポート
Studioを使用してリソースをエクスポートすると、選択したリソース定義とコンテナーは、ロックされているかどうかに関係なくエクスポートされます。ただし、Studioを使用したエクスポートでは、エクスポートされたCARファイルメタデータにロック情報は含まれません。ロックのステータスと所有権を保持する場合は、次のいずれかの方法を使用してリソースをエクスポートする必要があります。
サーバーの完全バックアップを実行します。「Studioを使用したサーバーの完全バックアップ」を参照してください。
backup_exportコマンドラインユーティリティーを使用します。詳細については、『TDV Administration Guide(TDV管理ガイド)』を参照してください。
エクスポートCARファイルには、関連するすべてのロックメタデータが含まれます。backup_importユーティリティーを使用してリソースをインポートし、CARファイルにロックメタデータが含まれている場合(resourcelocks.xmlという名前のファイルが存在する場合)、リソースはロックの状態を保持したまま復元されます。Studioメニューからインポートすると、リソースは取り込まれますが、ロックメタデータは取り込まれません。