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スクリプト出力: リポジトリーのセキュリティ
このセクションでは、リポジトリーが内部実装の場合におけるTDVのリポジトリーのセキュリティについて説明します。
リポジトリー接続のパスワードは暗号化されます。
初期インストール後からしばらくの間は、リポジトリー接続のパスワードはクリアテキストです。TDVは、初期インストール後に初めて起動するときに、リポジトリー接続のパスワードがクリアテキストであることを検出すると、パスワードを暗号化し、ファイル名およびキーとして保存します。
ファイル名: <TDV_install_dir>/conf/server/server_values.xml
キー: /server/config/database/databasePassword
LDAPドメインの管理者パスワードは暗号化されます。Installer_services.shスクリプトの実行中、データベース管理者パスワードはcis.repositoryに表示されます。スクリプトが完了すると、パスワードはcis.repositoryから自動的に削除されます。