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データタイプマッピングの構成
このサブタブでは、TDVと、アダプターを使用するデータソース間の、両方向のマッピングを定義できます。デフォルトのマッピングを使用したり、マッピングを変更したり、新しいマッピングを追加したりできます。
TDVからネイティブへのマッピング
これらのマッピングは、TDVがDDLを発行してデータソースでオブジェクトを作成または変更したときに、各TDVデータタイプ(左側)がデータソース(右側)でどのようになるかを示しています。
ネイティブからTDVへのマッピング
これらのマッピングは、TDVがデータソースをイントロスペクトしたときに、各データソースのデータタイプ(左側)がTDV(右側)でどのようになるかを示しています。
表記
このサブタブの上部に示されているように、「必要に応じて、精度には&p、スケールには&s、長さには&lを使用するか、実際の数値がわかっている場合はその数値を使用します」。ただし、タイムスタンプと間隔タイプを除いて、精度、スケール、および長さはマッピングの右側のみ(ターゲットデータタイプ)に指定します。
例:
マッピングのターゲット側: NUMBER(12,2)は、精度(&p、総有効桁数)が12のNUMBERデータタイプを示します。2(&s、スケール)は、小数点以下が2桁で、小数点より前が10桁であることを示します。
マッピングのターゲット側: CHAR(&l)は、CHARデータタイプとその長さを示します。
マッピングのいずれかの側: TIMESTAMP(3)。