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カスタムJavaプロシージャのエクスポートとインポートについて
カスタムJavaプロシージャのJARは、TDVのサーバーの完全バックアップ(およびbackup_exportの使用)によってエクスポートされますが、必要に応じてツールのbackup_export -excludejarsオプションを使用してこれらのファイルを除外することもできます。
エクスポートの例外: カスタムJavaプロシージャが他のJARファイルを参照する1つ以上のクラスパスを利用する場合、それらのファイルはエクスポート時に取得および複製されないため、個別にバックアップまたは移行する必要があります。
データソースがエクスポートされると、データソースの作成元のアダプターもエクスポートされます。具体的には、データソースディレクトリー内のすべてのファイルがCARファイルに含まれます。
カスタムJavaプロシージャ(CJP)は通常、サーバーの完全バックアップCARからTDVを復元するときに、ディレクトリーconf/customjars/にインポートされます。
CJPクラスターは、CJPライブラリーとともにクラスター全体に即座に伝播されます。他のTDV定義のリソースとは異なり、CJPデータソースのクラスパスで参照できるリソースは伝播されません。このようなリソースは、すべてのクラスターノードに手動で配布する必要があります。