選択 | 説明 |
ローカルファイルシステム | Excelファイルがローカルファイルシステム上にあるかどうかを選択します。このオプションを使用すると、ディレクトリー内の1つ、複数、またはすべてのファイルを選択できます。また、すべてのディレクトリーと、ディレクトリー内の同じ形式のファイルをすべて選択し、すべてのExcelスプレッドシートを同時にイントロスペクトすることもできます。 ローカルファイルシステム上のファイルの検索を開始するには、ルートパスを指定します。ルートパスは、ファイルが存在するルートディレクトリーへの絶対パスです。 |
URL | UNIXオペレーティングシステムで実行されているTDVの場合、ローカルマシンにあるExcelファイルを次のようなURLファイルプロトコルを使って追加できます。 file:///usr/name/folder/excel_filename.xls ソースExcelファイルを含むディレクトリーは、TDVをホストしているUNIXサーバーにマウントする必要があります。たとえば、コンピューターディレクトリー10.1.2.199/d$/publicにExcelファイルが含まれている場合は、/root/publicとしてマウントできます。Excelファイルには、次のようなファイルURLを使用してアクセスできます。 file:///root/public/folder/excel_filename.xls |
要素 | 説明 |
[Character Set(文字セット)] | 文字エンコーディングの種類。「サポートされている文字エンコーディングの種類」を参照してください。 |
[Data Range(データ範囲)] | イントロスペクトするデータ範囲を示す値を入力します。 |
[Blank Column Type(空白の列の型)] | 空白の列に適用するデータ型を選択します(Varchar、Double、Boolean、またはDatetime)。 |
[Has Header Row(ヘッダー行を含める)] | イントロスペクトされたすべてのExcelシートの最初の行に列名の行を含める場合はオンにします。オフにした場合、各Excelデータシートの最初の行はデータ行としてイントロスペクトされ、列名がCOL1、COL2、COL3になります。接続が確立されてExcelファイルがイントロスペクトされた後は、各シートを元のスキーマヘッダー行の設定とは関係なくヘッダー行の有無を定義できるテーブルとして使用できます。 |
[Columns in Every Row Use Format Categories of Columns in First Row(すべての行の列で最初の行の列のフォーマットカテゴリーを使用する)] | 最初の行で指定されているフォーマットですべての行のデータをイントロスペクトする場合は、オンにします。 |
[Ignore Invalid Data(無効なデータを無視する)] | 無効なデータを無視する場合はオンにします。 |
[Introspect with Formatted Display Values instead of Actual Values(実際の値ではなくフォーマットされた表示値でイントロスペクトする)] | フォーマットされた表示値をイントロスペクトする場合はオンにします。 |
[Blank Value as Null Value(空の値をnull値とする)] | 空の値をnull値としてイントロスペクトする場合はオンにします。 |