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キャッシュファイルデータソースの追加
ファイルキャッシュデータソースは、自動ストレージモードを使ってキャッシュしたリソースデータを格納するために使用されます。詳細については、「TDVのキャッシュ」を参照してください。ファイルキャッシュデータソースは、各テーブルのディレクトリーと、そのディレクトリー内のファイルを使用してデータを格納します。データファイルはバイナリーエンコードされています。
ファイルキャッシュデータソースを追加するには
1.このデータソースを存在させるStudioリソースツリー内の場所を右クリックして、[新しいデータソース]を選択します。
2.[New Physical Data Source(新しい物理データソース)]ダイアログで、データソースアダプターとして[File-Cache(ファイルキャッシュ)]を選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
3.データソースの名前を入力します。
4.[Browse(参照)]をクリックし、[Path Selection(パス選択)]ダイアログボックスを使用してファイルキャッシュデータソースのストレージディレクトリーへのパスを見つけます。
5.次のいずれかのボタンをクリックします。
[Create & Introspect(作成とイントロスペクト)]: イントロスペクトをすぐに続行します。
[Create & Close(作成して閉じる)]: データソースを作成します。後でイントロスペクトすることができます。
6.イントロスペクトをすぐに実行するか後で実行する方法については、「データソースメタデータの取得」を参照してください。