データソースのテーブルと列のコメントメタデータのイントロスペクト
OracleやTeradataなどのデータソースには、理解を深めるために注釈やコメントを追加する機能が含まれています。イントロスペクションプロセス中に、TDVはこの情報を取得して各リソースの注釈フィールドに追加します。注釈フィールドは、各リソースの[Info(情報)]タブで確認できます。
要件
次のデータソースのいずれかが必要です。
• Oracle
• DB2 LUW
• Teradata
• Netezza
• PostgreSQL
• DB2メインフレーム
• Vertica、コンポジット
• SAP HANA
• HSQLDB
• Hbase
Oracleデータソースのコメントイントロスペクションを有効または無効にできます。
コメントイントロスペクションを有効にするには
Oracle以外のデータソースの場合、コメントのイントロスペクションはデフォルトで実行されます。
1.テーブルおよび列レベルのメタデータを取得するOracleデータソースを開きます。
2.[Advanced(詳細)]タブを選択します。
3.[Introspect comments(コメントのイントロスペクト)]チェックボックスを見つけてオンにします。
4.イントロスペクションプロセスを実行します。
5.リソースエディターを開き、[Info(情報)]タブを選択してコメントを確認します。