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リソースID取得のパフォーマンスを改善するためのヒント
非常に大きなデータソースをイントロスペクトする場合は、リソースID取得中のパフォーマンスを次の方法で改善することができます。
多くのCPUが搭載されたマシンにTDV Serverを配置します。
Studioで[Connection Pool Maximum Size(接続プールの最大サイズ)]の設定値を大きくます。データソースを開いて、[Configuration(構成)]タブ、[Advanced(詳細)]タブを選択します。
注意: この数値が大きすぎると、物理データソースが影響を受ける可能性があります。
イントロスペクトするデータソースに大量のメタデータがある場合は、TDV ServerとStudioの両方に追加のメモリーを割り当てます(データの量は関係ありません)。この場合は、Studio構成パラメーター[Privilege Cache Size (On Server Restart)(特権キャッシュサイズ(Serverの再起動時))]および[Metadata Cache Size (On Server Restart)(メタデータキャッシュサイズ(Serverの再起動時))]のメモリー設定値を増やします。
注意: リソースIDの初期キャッシュの構築中に、2番目のキャッシュの構築をリクエストしないでください。これを行うと、TDVはこれらのリクエストをマージせずに、並行して作業が複製されます。