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データソースのイントロスペクションレポートの表示
データソースをイントロスペクトすると、TDVはデータソースのイントロスペクション情報を保存して、後で表示できるようにします。イントロスペクションレポートには、このデータソースの成功した直近のイントロスペクションの概要と詳細が表示されます。
データソースのイントロスペクション結果を表示するには
1.Studioでデータソースを開きます。
2.[Introspection Report(イントロスペクションレポート)]タブをクリックします。
[Introspection Report(イントロスペクションレポート)]タブには、最新のイントロスペクションの結果が表示されます。注意が必要な警告やエラーがあれば通知されます。また、イントロスペクトされて変更がデータソースと同期されたリソースの数も示されます。
3.[Show(表示)]ドロップダウンリストを使用して、すべての警告またはエラーを表示するかどうかを選択します。この選択によって結果がフィルタリングされ、問題が発生したリソースが表示されます。
ネットワークの遅延やその他のデータ衝突により、リソースのイントロスペクションで問題が発生する場合があります。これらの問題は、リソースを再イントロスペクトすることで解決できます。また、データソースタイプに互換性がないために、テーブル列の読み込みに失敗する場合もあります。
TDVでサポートされているデータソースのデータ型の詳細については、『TDV Reference Guide(TDVリファレンスガイド)』を参照してください。
4.必要に応じて、[Details(詳細)]リストでメッセージを選択して[Show Details(詳細を表示)]をクリックします。
そのメッセージの詳細が表示されます。
5.必要に応じて、[Export(エクスポート)]をクリックし、イントロスペクトされたリソースのリストを含むテキストファイルをエクスポートします。