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[Columns(列)]パネルを使用した列射影の設計
外部クライアントが特定のデータ型射影を持つ特定の外部スキーマに従ってデータを受け取る必要がある場合は、[Columns(列)]パネルの[Design Mode(設計モード)]チェックボックスを使用できます。[Design Mode(設計モード)]チェックボックスを使用すると、ビューの射影を設計できるため、[SQL]パネルからトップダウン設計を行うことができます。
[Columns(列)]パネルを使用して射影を設計する場合、SQLの実装は[SQL]パネルで自動的には更新されません。SQLのSELECTステートメントに定義した列と、設計モードを使用して[Columns(列)]パネルで設計した列が、順序の指定も含めて一致していることを確認する必要があります。一致していない場合、クエリーの実行時にエラーが発生します。
[Columns(列)]パネルから列の射影を設計するには
1.ビューエディターで[Columns(列)]パネルを開きます。
2.右上隅の[Design Mode(設計モード)]チェックボックスをオンにします。
Studioに以下の警告が表示され、[Columns(列)]パネルで行った変更が、SQLの実装を無効にする[SQL]パネルで自動的に行われないことが通知されます。クエリーが機能するように保証するには、[SQL]パネルで同じ編集を行う必要があります。
3.列射影を追加する下の行をハイライトします。
4.[Add(追加)]ボタンをクリックし、ドロップダウンリストからデータ型を選択します。
新しい行が作成され、デフォルト名と新しい列射影用に選択されたデータ型が設定されます。
5.必要に応じて、デフォルトの列名をハイライトし、新しい列名を入力します。
6.データ型を変更する必要がある場合は、その行の[Type/Reference(型/参照)]値を右クリックし、[Change Type(型の変更)]を選択し、列射影の正しいデータ型を指定します。
7.SQLを編集して、SELECTステートメントに列を含めます。
すべての列が結果セットの表示順序で指定されることを指定した後、[SQL]パネルで、SQLステートメント内にそれらを使用できます。ただし、SQLが[Columns(列)]パネルで作成した設計を反映するように自動的に更新されることはありません。