[SQL]パネルからのモデルの生成
[SQL]パネルでSQLステートメントを入力または変更した場合は、そのパネルに現在表示されているSQLに基づいてモデルを生成できます。モデルを生成すると、ビューエディターに[Model(モデル)]パネルと[Grid(グリッド)]パネルが再表示されます。
モデルジェネレーターは、すべてのTDV SQL構文をサポートしているわけではありません。モデルジェネレーターがサポートしていないSQL機能は次のとおりです。
• UNION、INTERSECT、EXCEPT、EXISTS、スカラーサブクエリー、派生テーブル、サブクエリーを含むIN句、数量化されたサブクエリー、INSERT操作、UPDATE操作、DELETE操作
• これらのSQL機能を含むクエリーから生成されるモデルに対するエラーメッセージ表示
再生成されたモデルでは、テーブルは、次の状況の場合、該当する列ではなく、上部で結合されます(テーブルタイルの結合)。
• JOINのON句に次の項目が1つ以上ある場合:
— 関数
— OR条件
— 次の述語のいずれか: IN、LIKE、BETWEEN、IS NULL
• 結合が自己結合であり、列が結合に含まれていない場合、または同じテーブルの列のみが結合に含まれている場合
すべてのINNER JOINとOUTER JOINが、モデルジェネレーターによって受け入れられます。ただし、結合の左側と右側から発生する列を一致させることができない場合があります。モデルジェネレーターが両方の列を識別できない場合、結果のモデルの2つのテーブルは、最初のテーブルのタイトルバーから2番目のテーブルのタイトルバーまで伸びる線で結合されます。
SQLパネルからモデルを生成するには
1.ビューエディターの[SQL]パネルの[Generate Model(モデルの生成)]ツールバーボタンをクリックします。
注意: SQLがStudioにより生成された場合、[Generate Model(モデルの生成)]ツールバーボタンは使用できません。