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ビューの再バインド
ビューは1つ以上の基になるソースに依存し、そのビューはそれらの基になるソースにバインドされていると見なされます。ビューは、表形式のデータまたはプロシージャにバインドできます。再バインドは、次の場合に役立ちます。
ソースを使用してビューを作成し、後でビューを別のソースに再バインドすることを決定する。
ビューが最初にバインドされたソースが存在しないため、ビューの実行エラーが発生する。
ビューを別のソースに再バインドするには、
1.ビューを開きます。
2.Studioエディターツールバーの[Show Rebind Panel (再バインドパネルの表示)]ボタンをクリックします。
[Rebind(再バインド)]パネルがビューエディターパネルの下部に開き、最後に保存されたときに決定された依存関係が表示されます。
ビューが保存されたことがない場合、再バインドウィンドウは空です。
3.[Rebind(再バインド)]パネルで、左側のペインのリストからソースを選択します。
4.[Rebind(再バインド)]ボタンをクリックします。
[Rebind(再バインド)]ウィンドウが表示され、バインドに使用できるリソースが表示されます。
5.[Rebind(再バインド)]ウィンドウで、ビューを再バインドするソースを指定し、[OK]をクリックします。
6.ビューを保存します。
ビューまたはその依存関係を変更すると、ビューを保存するときにバインディングが自動的に更新され、変更が[Rebind(再バインド)]パネルに反映されます。たとえば、ビューにds_ordersという名前のデータソース依存関係があり、その名前をds_orders_renamedに変更してビューを保存すると、[Rebind(再バインド)]パネルには、依存関係がds_orders_renamedとして一覧表示されます。
ビューの系列と依存関係の詳細については、「ビューの系列の表示」を参照してください。