SQL要求の注釈パススルー

データソースへの要求で送信されるSQL注釈(コメント)をcustomerの実装に使用すると、ロギング、トレース、追跡を強化することができます。デフォルトでは、TDVによって、SQL注釈はクライアント要求からトリミングされます。

SQL注釈をパススルーするようにTDVを設定するには

1.Studioのツールバーで、[Administration(管理)] > [Configuration(構成)]を選択します。

2.[Configuration(構成)]ウィンドウで、[TDV Server(TDVサーバー)] > [SQL Engine(SQLエンジン)] > [SQL Language(SQL言語)] > [Keep Comments(コメントの保持)]に移動します。

3.[True]ラジオボタンを選択します。

4.[Apply(適用)]をクリックします。

5.[OK]をクリックし、[Configuration(構成)]ウィンドウを閉じます。