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Studioにおけるモデリングと公開
イントロスペクト
イントロスペクトとは、TDVシステムでのモデリングを目的に、物理データソースを調べて指定のリソースのみをそのデータソースから選択することです。イントロスペクトはデータソースへの接続の一環として行われます。Studioでは、調べる物理データソースを指定できます。
データソースを調べるときにデータソース全体を選択する必要はありませんが、特定のビジネスのソリューションを構築する場合に、使用するデータソースリソースを選択することが可能です。
モデリング
モデリングとは、イントロスペクトされたデータソースに基づいてビューとプロシージャを作成、設計、編集することです。
ビューとプロシージャでさまざまな結合、列、および制約を試して、ビジネスニーズを満たし、かつ情報統合プロジェクトを推進する結果セットを生成するものを見つけます。また、キャッシュと結合順序で試行錯誤して最適なパフォーマンスプロファイルを見つけてから、そのビューまたはプロシージャを保存して、バッチレポート用にスケジュールしたり、TDVデータベースまたはWebサービスとして公開したりすることもできます。
公開
公開とは、指定したビューとプロシージャを社内のクライアントアプリケーションで使用できるようにすることです。
詳細については、『TDV User Guide(TDVユーザーガイド)』を参照してください。