在庫データソースの追加
在庫データソースを追加するには
1.sourcesフォルダーを右クリックします。
2.[New Data Source(新しいデータソース)]を選択します。
3.下にスクロールし、データソースアダプターとして[PostgreSQL 9.1]を選択して[Next(次へ)]をクリックします。
4.表に示されているフィールドの値を入力します。
フィールド名 | チュートリアルの値 | 説明 |
Name(名前) | ds_inventory | データソースの一意の名前を入力します。 このデータソースを追加するプロセスが完了すると、ds_inventoryという名前がリソースツリーに表示されます。ds_inventoryは、基になる在庫データソースのTDV表現です。 |
Host(ホスト) | localhost | TDV Serverがインストールされているマシンの名前またはIPアドレスを入力します。サーバーがローカルマシンにインストールされている場合は、マシン名またはlocalhostという用語を入力できます。 |
Port(ポート) | 9408 | ポート番号を入力します。 チュートリアルでTDVソフトウェア付属のサーバーにアクセスするには、9408を使用します。外部サーバーを使用する場合は、デフォルトのポートが異なる可能性があります。 |
Database Name(データベース名) | inventory | TDV Serverはこのエントリーを使用して、基になるデータソースの注文を検索します。 |
Login(ログイン) | tutorial | これらのエントリーは、基になるデータソースにアクセスするためのユーザー名とパスワードです。 |
Password(パスワード) | tutorial |
5.[Create & Introspect(作成とイントロスペクト)]をクリックします。
6.tutorialを展開します。
7.次のテーブルを選択します。
- inventorytransactions
- products
- purchaseorders
- suppliers
これらのテーブルには、製品の在庫トランザクション、注文書の詳細、およびサプライヤーの連絡先に関する情報が含まれています。
8.[Next(次へ)]をクリックします。
9.[Finish(終了)]をクリックします。
10.[OK]をクリックします。
ds_inventoryという名前のフォルダーが、リソースツリーのsourcesの下に表示されるようになりました。
新しく追加したデータソースがリソースツリーに表示されない場合は、[Desktop(デスクトップ)]ノードを右クリックして[Refresh(更新)]を選択し、sourcesで再度確認してください。
11.[Shared(共有)] > sources > tutorial > ds_inventoryを展開します。ds_inventory内の各ノードは、選択したテーブルを表します。各ノードを展開して、そのテーブルの列を表示します。
これらのテーブルと列はすべて、TDVでのモデリングに使用できます。
12.このデータソースのスキーマを表示する場合は、
データソーススキーマの表示で注文データソーススキーマの表示について説明した手順に従ってください。