XMLデータソースの追加
ここで使用されるXMLデータソースの名前はproductCatalog.xmlです。これは、TDVソフトウェアがインストールされているインストールディレクトリーにあります。Windowsコンピューターの場合、デフォルトでは次の場所にあります。
<TDV_install_dir>\docs\examples
XMLデータソースを追加するには
1.リソースツリーで[Shared(共有)] > sourcesに移動し、sourcesを右クリックして[New Data Source(新しいデータソース)]を選択します。
2.データソースアダプターの種類として[File-XML(ファイル-XML)]を選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
Studioによって、この種類のデータソースの接続情報を指定するダイアログが表示されます。
3.[New Physical Data Source(新しい物理データソース)]ウィンドウで、[Basic(基本)]タブのフィールドに値を入力します。
フィールド名 | チュートリアルの値 | 説明 |
Name(名前) | ds_XML | データソースの一意の名前を入力します。 これはユーザー定義の名前で、データソースの追加プロセスが完了するとリソースツリーに表示されます。 |
Local File System(ローカルファイルシステム) | <TDV_install_dir>\docs\examples | [Local File System(ローカルファイルシステム)]ラジオボタンを選択し、[Browse(参照)]ボタンを使用してXMLファイルへのルートパスを見つけます。 ルートパスはXMLファイルの名前を含まず、ファイルのディレクトリーのみを指します。 [Browse(参照)]ボタンを使用する代わりに、[Root Path(ルートパス)]フィールドにXMLファイルへのルートパスを入力することもできます。 |
File Name Filter(s)(ファイル名フィルター) | *.xml | |
4.[Create & Introspect(作成とイントロスペクト)]をクリックします。
5.productCatalog.xmlを選択します。
6.[Next(次へ)]をクリックします。
7.[Finish(終了)]をクリックします。
8.[OK]をクリックします。
ds_XMLデータソースおよび関連するスキーマファイルが、リソースツリーの[Shared(共有)] > sourcesに追加されます。