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チュートリアルのまとめ
このチュートリアルでは、次のことを行いました。
3つのビューを作成しました。
モデリングに必要なテーブルのみを選択するために基になる物理データソースをイントロスペクトする方法と、ビューを作成する方法を学びました。
ALPHA社の特定の部門(注文、購買、販売)のアクティビティーを表すビューを作成しました。各部門は他の部門と情報を共有することなく独自の業務を行うため、ビューが社内のアクティビティーを表します。
3つの個別のビューから最終的な統合ビューをモデリングしました。
ビューを独立した機能を備えた構成要素として使用する方法を学びました。TDVデータベースはリレーショナルデータベースとして使用できるため、ビジネスニーズに一致するまであらゆるタイプのビューをいくつでも作成し、TDVデータベーステーブルとして公開できます。このタスクは、ビューの再利用性を示しています。
複合ビュー(CompositeView)を公開する方法を学習しました。このビューは、3つの個別のビュー(ViewOrder、ViewSupplier、およびViewSales)に基づいています。公開されたビューは仮想データベーステーブルのようなものであり、リレーショナルデータベースのテーブルと同じようにクエリーを実行できます。
データの変換、プロシージャの作成、ビューとプロシージャのTDVデータベースおよびWebサービスとしての公開、セキュリティの設定など、TDVを使用して実行できるモデリングおよび公開タスクは他にも多数あります。
セキュリティおよびその他のモデリングタスクの詳細については、『TDV User Guide(TDVユーザーガイド)』を参照してください。